今大道芸の世界では南蛮お手玉、形態模写など、洋物ばかりがはびこっている。これに対し私たちが行っているのは、古来から伝わる日本の大道芸である。
前者が芸を見せて投げ銭を得るのに対し、後者は芸では銭を取らず終わったあとで何らかの高品(薬、お札、バナナなど)を売って生業としていた。
ところが近年になって、薬事法や道路交通法などが出来、芸(商売)を禁じられ、姿を消してしまった。
このような大道芸を発掘し、記録・伝承・復活させようというのが私たち「日本大道芸・大道芸の会」である。皆さんの理解と積極的な参加を希望します。
2018年5月3日
来る5月3日、江東区深川江戸資料館 にて、「にほんの大道芸と物売り ~江戸から今に伝わる芸~」なる大道芸イベントを開催致します。
「にほんの大道芸と物売り ~江戸から今に伝わる芸~」
- 日時
- 平成30年5月3日(木・祝)開場13:00 開演13:30 終演16:00(予定)
- 出演
-
日本大道芸・大道芸の会
大道芸研究会
しげちゃん(バナナの叩き売り)
藤由越山(普化宗尺八院代・大師範) - 会場
- 深川江戸資料館 小劇場(2F)・全席自由
- 入場料
- 一般1,200 円 こども(未就学児から高校生)100 円
*幼児で保護者の膝の上での参加は無料 - お申込み・お問合せ先
-
3月10 日(土)から先着順受付 受付時間 9:00~17:00
江東区深川江戸資料館 TEL 3630-8625 FAX 3820-4379
〒135-0021 江東区白河1-3-28 HP https://www.kcf.or.jp/fukagawa/
【主催】 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団/江東区深川江戸資料館
当イベントのチラシです。
詳細を書いてありますので、ご自由にお使いください。